側弯症改善大塚式RHPI療法について

木型は、当院創始者が長年に渡り側弯症と適した施術とを研究に研究を重ねて素材から制作業者まで厳選し完成させた側弯症を改善する唯一の施術器具(実用新案に日本初認定)といわれています。

この木型施術は1歳から96歳の患者様全員、そして日本全国や海外からの患者様全員にご利用いただき、多くの方が施術後の改善に驚き継続して実践していただいている改善に特化した器具です。

体幹の伸展（腹直筋、腹横筋、広背筋、脊柱起立筋を同時に伸ばします。）

●肋骨変形、隆起（背中のでっぱり）を改善

上記2点に重点を置いて施術を行うことで、側弯症による脊柱（背骨）の変形や捻れを改善できる可能性があることが、実際に証明されています。

●木型で施術を行う理由

①15°以上の度数の方は体操のみでの改善が難しいため木型療法で改善が期待できます。
②側弯エクササイズができない年齢の方もエクササイズなしで改善が期待できます。
③成長期が終わり装具の適用でない方の改善が期待できます。
④施術者が押したり揉んだり捻ったりしない側弯症施術でやってはいけないことトップ3のため、自分の体重と重力のみを使うため他人の偏った圧力等ではなく、均等な力で、改善し継続して施術を行うことができます。
※ RHPIは「RIB HUMP PUSH IN」の略です。

木型療法は、幅広い年齢の方に対して効果が現れてている一方で、ご自身に合った使い方や木型のタイプを選ばないと全く効果を得られないどころか悪化したり痛みが酷くなってしまうことがあります。
※当院にも勝手に他人から譲ってもらい、誤った使い方をして痛くなったとの問い合わせが過去に何件か寄せられたことがあります。
症状を悪化させないためにも適切な器具の使用が大切です。

ただ、使用方法は施術の過程で変わりますので、その方の改善具合や目標に沿って院の先生と相談しながら進めていってください。

当院では木型療法を中心として、次の3本柱の施術で改善に導きます。
・大塚式鍛錬体操(側弯エクササイズ)
・装具療法(学生で25°以上のみ)
・大塚式側弯症改善RHPI療法

学生の場合はこの３つ、成人の場合は装具を除く２つの施術をしっかりと行うことで改善につながります。
当院では、レントゲン撮影やボディ撮影によって得られた変化に応じて適切な施術とアドバイスで改善に導きます。
学生は成長期が終わるまで、社会人や高齢の方はご自分が理想とする身体を手に入れかつ、崩れないようになるまで継続することをオススメいたします。
当院の施術をすることで、早くて3か月遅くて1年以内に目に見えて改善しているという感覚と客観的結果を得られるというお声を多くいただいております。
しかし、その改善だけでは不十分です。
その良い結果を維持していくことこそが、真の改善だと考えています
難しくて複雑な運動やキツイトレーニングをするのではなく、基本に忠実に継続して行うことが大切です。
そしてやりたいことを継続しながら施術をすることができます。

側弯症だからと言って何かを制限することなく、スポーツ・勉強・仕事を両立させながら改善した例も少なくありません。
当院の改善法は受験勉強と学習塾の関係性とよく似ています。

当院では患者様の目標に合わせて、側弯症の施術法である3本柱をしっかりと伝えます。
そして実際に自宅で行っていただきます。
しっかりと手順通りにやっていただくことで徐々に改善が見られます、これは勉強も塾に通うだけではなく自習することで成績が向上するのと同じです。
1人で行うと高い確率で自己流になりやすいため、当院では定期的に来院していただき改善状況と施術状況を踏まえて状況に適した施術方法とアドバイスをお伝えします。
そして年に何度かのレントゲン撮影をしていただき、これは模試のようなイメージを持っていただくければと思っています。
レントゲンの撮影によって一喜一憂することなく施術をしていきます。
このような形で進めていくことが施術の理想と考えています。

当院のRHPI療法での改善実績は、しっかりと写真やレントゲン等でしっかりと見ていただいているだけで無く、患者様からの感謝のお手紙が物語っています。

側弯症の施術は手術を含め多々ありますが、当院の施術法で改善していった方が多くいらっしゃることがわかるでしょう。

側弯症は背中に現れるため自分には見えない点や死に直結する病気ではない点から同じ度数でも改善への価値観が個人によって違います。
少しでも側弯症の度数や見た目を改善したい、ご自身の夢のために側弯症を改善したい、側弯症による痛みお改善したい方、生活の質を上げたいという方は是非当院へご来院いただき、一緒に改善に向けて施術していきましょう。

当院の実績やもっと詳しく大塚整体治療院の施術法や論文をご覧になりたい方は、インスタグラムと旧ホームページをご覧ください。

※写真は当院創始者が執筆した論文が米国の大学に認められ、与えられた学位