大塚整体治療院の側弯症施術の歴史

側弯症は、原因が分からない場合が多く、手術以外での改善は不可能といわれています。
そのため、医療機関では手術をすすめられるケースが多く、患者様や保護者様は精神的な負担になることがあります。
また、これまで側弯症と判断された患者様に対しては、専用の装具が提案されてきましたが、あくまで症状の悪化を防ぎ、現状維持までにしか留まっていませんでした。
しかし当院では、側弯症を現状維持ではなく「改善」へと導く方法を考案し、実際に多くの側弯症患者様が改善に至っています。
次の3点が当院での施術の基本です。

・大塚式RHPI木型
・大塚式鍛錬体操
・改善につながる装具

当院は平成7年の開業以来、一度も広告を打たずに、来院された患者様からの数珠繋ぎの口コミで多くの側弯症患者様にご来院いただいております。
雑誌や新聞、平成25年に出版された本も、当院の評判を聞きつけ改善論文等を読まれた出版社さんからの依頼によって執筆させていただきました(現在では3万部)。
また割引キャンペーン等も行ったことはなく、全ての患者様に平等に改善に向けた施術・指導をさせていただいております。
当院の施術法は唯一無二であり、RHPI療法を行える施術者は当院で学んだ弟子のみとなっております(全国で3人ほどです)。
当院が使用する「RHPI木型」や当院指導装具は、側弯症を改善する効果を認められ特許・実用新案として登録されています。
また、これまでに数々の公演を行い、総務大臣所管「日本予防医学行政審議会」より、側弯症改善矯正具・側弯症改善大塚式RHPI療法木型が優秀な治療具であると認定されました。
その結果が1歳から96歳まで国内のみならず海外からもご来院いただけるようになったと考えております。

これまで、特発性側弯症は「原因不明であり改善が困難」とされてきました。
しかし、それは適切な改善方法が確立されていなかったためです。
RHPI療法、正しい装具の着用と、体操法によって、側弯症を改善できる可能性は十分にあると当院は考えています。

自宅木型の使用によって「体幹の伸展」「肋骨隆起の改善」を行い、毎日体操法を続けることで、乳幼児の側弯症改善も期待できます。
また、思春期前後のお子様についても、身体の成長に合わせた装具の着用・改善と、定期的な検査を行い、症状の改善を図ります。
手術の選択をするお子様、側弯症で苦しむお子様を減らすことを目的とし、医療機関や装具社との連携を深めながら、大塚式RHPI療法が認知されるよう日々取り組んでいます。

側弯症にお悩みの方は、手術を選択する前に、一度当院へご相談ください。